プロペシアなどの治療薬が効かなかったらどうする?

プロペシアなどの治療薬が効かなかった場合、その薬が自分にとって有効であるのか、また、薄毛の原因に対して治療薬が適しているのか確認しましょう。
プロペシアなどのフィナステリドを有効成分とする薬の場合、AGAによる脱毛を抑制する効果があります。
そのため、薄毛の原因がAGAではない場合には効果的ではありません。
薄毛が進行してしまい、毛が残っていない状態になってからでは毛がないので脱毛を抑えても意味がありません。
また、フィナステリドの効果には個人差があり、遺伝的に効かない人もいます。
遺伝子検査で調べることができるので、最初に確認しておくと良いでしょう。
遺伝子検査ではAGAの発症率なども調べることができます。

男性の医師

フィナステリドが効かない体質の場合、デュタステリドという薬を処方してもらえるので、薄毛治療で遺伝子検査を行うのは重要です。
プロペシアが効くと言っても劇的に変化があるとは限りません。
改善によって毛が増える人もいれば、症状の進行が抑えられて現状維持に留まるだけの人もいます。
脱毛の抑制だけでは不十分な場合、発毛作用のある治療薬を使用すると良いでしょう。
プロペシアとよく併用される成分にミノキシジルがあります。
通常は育毛剤によって頭皮から成分を浸透させますが、より高い効果を得たいときにはタブレットを服用することもあります。
ただし、タブレットは高血圧の治療薬なので、低血圧に人には向いていません。
また、プロペシアには初期脱毛と呼ばれる、一時的に脱毛が増える症状があるので、これを薬が効いていないものと勘違いしないように注意します。
薬が効くことによってヘアサイクルが正常化し、新しい毛によっていずれ抜ける古い毛が押し出される現象です。
ただし、長期間脱毛の増加が止まらない場合は副作用が出ている可能性があるので、医師に相談しましょう。